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夢みるシーラカンス-2.1(vol.25『明日、シーラカンスはペンギンの夢を見る』より)
劇コバに加入して初めて作った曲をリメイク。
サンプリングの音数が増え、弦楽器を追加。
さらにドラムも前回よりノリノリでインダストリアルな音色に。
相変わらずシーラカンスとペンギンの要素がないのはご愛嬌…
UNDOで、いこう(vol.18『amnesia』より)
劇コバ音楽史上、最速&最ピコピコ。
こちらも後追いシリーズ。
amnesia(記憶喪失)はマイナスなイメージの方が強いけど、忘れた方がいいことを忘れられたら幸せではないのかな、と思いポップな曲に。
「UNDO」はプログラミングなどで直前の操作を取り消して元の状態に戻すこと。
曲中のシンセソロは生身の人間が弾くことを全く想定してない。
月を読む(vol.13『月を読む』より)
「gekikobiography」上演に先立ち、瀬野が加入する以前の作品の音楽を後追いで作ったもの。
作品の中に登場する「魔法」という言葉の儚さをイメージ。
ひっそり最後の方にティンパニーが入っている。
Θερμοπυλών -TRIGGER-(vol.22『Θερμοπυλών』より)
大仰なストリングスとブザーのようなシンセがぶつかり合う。
ストリングスと打って変わって、リズム隊はヒップホップで使われる音色。
ワンフレーズで駆け抜ける強気な曲。
シャンバラの東へ(vol.21『いつかユークロニア』より)
異国情緒を意識したポップな曲。
ギターソロを弾く時になんとなく自分に課したルールは「チョーキングを使わない」。
「シャンバラ」は桃源郷やユートピアと同じような意味を持つ言葉。
劇コバのLINEグループで公開した時の仮タイトルは「ユークロニア(ノリノリ)」。
晩夏来迎(vol.21『いつかユークロニア』より)
軽快な音楽の後ろで不安定な逆再生のギターが鳴り響く。
夏をテーマにした公演ということで、8月下旬の夕立や入道雲を部屋から眺めているような光景をイメージ。
劇コバのLINEグループで公開した時の仮タイトルは「ユークロニア(まったり)」。